弊社では、企業人・組織人としての成長段階に合わせて、次の4つのフェーズでリーダーシップ開発を提案しています。
どの研修も、標準プログラムはもちろんのこと、企業・組織の教育ニーズに合わせたオリジナルプログラムでの実施可能です。
第1段階(主に新人を含む若手〜中堅層が対象)
セルフ・リーダーシップ開発
対人スキルを必要とする第2段階の1対1リーダーシップを効果的に発揮するためには、自分自身への働きかけ、セルフコントロールが欠かせないスキルとなります。
新人を含む、若手〜中堅社員層にセルフ・リーダーシップ開発の機会を設けることは社会人、職業人としての成長のみならず、リーダークラスの早期育成、マネジャー、幹部候補層の確実な育成を実現します。
また、メンタルの強さを保つためには自己理解を深めることが欠かせないため、新人〜3年目社員への教育研修としても導入をお勧めしています。
ご提案する研修プログラム
- 交流分析(TA)を使った、自己理解、対人スキルを身につける「TA研修」
- DiSC理論を使った、自己理解、対人スキルを身につける「DiSC研修」
(DiSC理論とは、誰でも簡単に理解・応用できる行動心理学です)
第2段階(若手〜ベテラン社員が対象)
1対1リーダーシップ開発
1対1の人間関係、コミュニケーションで効果的な働きかけ、リーダーシップを実践を通して身につける段階です。第3段階のチームリーダーとして活躍するために
若手には後輩育成の場面で、中堅〜ベテランはリーダーとしての活躍が期待される場面で効果的な対人スキルを身につけてリーダー、マネジャーとなる基礎を固めます。
ご提案する研修プログラム
- 対人影響力の理解と訓練を中心とした「リーダー研修」
- 聞くスキルと伝えるスキルの習得のための「コミュニケーション研修」
- 多様なメンバーと関わるスキルを身につける「状況対応リーダーシップ研修」
第3段階(リーダー、マネジャーが対象)
チーム・リーダーシップ開発
チームを率いる役割を担う人が発揮するリーダーシップです。一般的に言われるリーダーシップのイメージに一番近い立場で発揮されるものです。
1対1リーダーシップが足場になりますが、限られた時間で効果的に各メンバー関わり、複数のメンバーへの効果的な働きかけが求めらます。プレイヤーでありながら、チームのマネジメントが求められる時代に欠かせないスキルを身につけます。
ご提案する研修プログラム
- 生産性の高い職場環境を生む「LET研修」
(LET:リーダー・エフェクティブネス・トレーニング) - モチベーションの理解を深める「モチベーション研修」
- 多様なメンバーと関わるスキルを身につける「状況対応リーダーシップ研修」
第4段階
エグゼクティグ・リーダーシップ開発
企業、組織のトップとして発揮するリーダーシップです。このリーダーシップの特徴は、トップと直接関わる幹部層、スタッフを通して間接的に影響力を発揮する必要がある点です。高いレベルでの対人スキルを通して、人格的影響力を問われることが課題になることが多いことから、エグゼクティブとしての対人スキルに光を当てたプログラムを提案しています。
ご提案するプログラム
- エグゼクティブ対象の「LET研修」
(研修内で扱う事例が異なります) - コーチングを通して高いレベルのスキル発揮を目指す「LETフォローアッププログラム」